私たちが生きている以上、避けることができないもののひとつにストレスがあります。対人関係でのストレスや仕事でのストレス、家事・育児によるストレス、受験でのストレス。

 

挙げるとキリがないほどたくさんのストレスが身の回りには存在しています。

 

人間はストレスを感じることによって、副腎皮質ホルモン、男性ホルモンなど、様々なホルモンが分泌されるようになります。これらの
ホルモンは体臭の原因となる皮脂腺を刺激して皮脂を大量に分泌
させます。

 

また、同時に活性酸素を増やす働きもあるため、
ストレスによって分泌された皮脂が酸化して臭いを放つようになり、
それが体臭となります。

 

さらに、ストレスによって分泌されたホルモンは身体の代謝を盛んにすることで角質が厚くなり、
皮脂腺にフタをしてしまうケースがあります。
それによって皮脂がより多く分泌されて体臭がきつくなるケースもあります。

 

ストレスを上手に発散しよう

 

ストレスを発散するためにはリラックスが必要不可欠となります。

 

このリラックス状態というのは、
自律神経を構成している副交感神経が優位となる状態のこと。

 

自律神経は交感神経と副交感神経の二つから構成されていて、ストレスを受けると交感神経が優位に、リラックスすると副交感神経が優位になります。

 

ストレスが慢性化していたり、程度が強かったりすると交感神経が強く働くようになって自律神経に乱れが生じるようになります。

 

一度自律神経に乱れが生じると、なかなか改善することができない場合がありますので、普段からリラックスを心がけることが大事です。

 

バスタイムでリラックス

 

体臭対策とリラックスを同時に行うにはお風呂が一番効果的です。

 

ぬるま湯に浸かることで身体が温まって副交感神経が働き、深いリラックス状態を作ることができます。

 

また、身体の汚れを落として清潔にし、雑菌の繁殖を防ぐことができるので体臭対策にも効果的となっています。

 

仕事などで忙しいとなかなか湯船に浸かることができず、シャワーで済ませてしまいがちですが、週末の落ち着けるときなどはゆっくりと半身浴を行うなどしてリラックスバスタイムを心がけるようにしましょう。

 

また、ゆずやミカンなどの柑橘類をお風呂に入れるとより効果的です。
爽やかな香りでアロマ効果が生まれ、よりリラックスすることができると共に、柑橘類のもつ殺菌効果で身体をより清潔にすることができます。

 

バスタイムで注意したいのはお湯の温度です。
40度以上の比較的熱いお湯につかると交感神経が優位になってしまうので、
38度程度のぬるま湯に浸かるようにしましょう

 

運動でリラックス

 

有酸素運動など、比較的軽い運動はリラックスに効果的です。

 

運動中は交感神経が優位となるのですが、運動後のクールタイムには副交感神経が優位になりやすくなっていて、身体を動かすと心地よいリラックスを得ることができます。

 

また、運動を行うことで汗をかき、身体の中の老廃物などを排出することができます。

 

身体に老廃物が溜まっていると活性酸素の増加やドロドロ血液の原因となってしまうので、これを予防・改善するのに運動は適していると言えます。

 

有酸素運動にはウォーキングやジョギングサイクリング水泳などがあります。
最も手軽に継続して行いやすいのがウォーキングです。

 

有酸素運動は20分以上続けて行うことが望ましいとされています。
運動の後はしっかりと水分補給を行うことを忘れないようにしましょう。