喫煙者の方は喫煙者特有の体臭がありますが、これ以外にも普通に体臭がきつくなることを知る必要があります。

 

タバコにはニコチンなどの化学物質が多く含まれています。
このニコチンは脳に作用して、視床下部に刺激を与えます。

 

視床下部というのは体温を調節する役目を持っているのですが、刺激されることによってアポクリン腺からの発汗を促進させる命令が下されるようになります。アポクリン腺から分泌される汗には皮脂やアンモニアなどが多く含まれているので、ワキガなどの臭いが強くなる、ということに繋がっていきます

 

また、ニコチンは自律神経にも刺激を与えます。

ニコチンによって自律神経のひとつである交感神経が過敏になると、汗が多く分泌されるようになります。
そのため、タバコは異常発汗の原因のひとつとされており、タバコによって体臭が強くなる傾向にあります。

 

タバコを吸うと、活性酸素の量が一気に増えます。
活性酸素が増えることによって身体の皮脂は酸化されて過酸化脂質へと変化。この過酸化脂質は脂っぽい臭いを発し、体臭となってしまいます。

 

このように、タバコを吸う事によって体臭が強くなることが分かります。
タバコの臭いそのものはもちろん、
タバコによって体臭が強くなることを覚えておきましょう

 

禁煙をしよう

 

禁煙は簡単には達成することが出来ないといわれています。
その理由は生活習慣の中のひとつとして喫煙が組み込まれていること、そしてニコチン依存症に罹っていることにあります。
禁煙は病院で治療を行っていますので、禁煙グッズを利用してもなかなか禁煙を達成できないという人は、病院で禁煙を行うのもひとつの手段となります。

 

今では禁煙外来は保険が適用されるようになりました
今まではニコチンパッチなどにお金がかかっていましたが、
今なら平均して1万円程度にまで抑えられています

 

自分ひとりで禁煙対策を行うよりも、
専門家の指導と適切なプログラムに沿って禁煙を行うことでより成功率を高めることができます。

 

禁煙外来のプログラムはおおよそ3ヶ月程度で完了しますので、これからの人生を考えるなら比較的短期間で禁煙を達成することができると考えることができますね。