足のにおいを強くする食生活にご用心!

足のにおいの強さは、日々の食生活によっても違ってきます。
「足のにおいを強くしてしまう食べ物」をきちんと知って食べすぎないように心がけ、におい軽減につなげていきましょう。

 

こんな食べ物が足のにおいを強くする!

 

足のにおいを強くする食べ物の代表例としては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • 揚げ物など、油分の多い食べ物
  • 乳製品
  • 肉類(特に脂肪分の多い肉)
  • ニンニクやニラなど、食材そのもののにおいが強いもの
  • 香辛料

 

まず、乳製品や肉類・香辛料は、「摂りすぎると、エクリン汗腺そのものの働きを活性化させてしまう」という作用があるため、その分足が蒸れやすくなってしまいます。

 

さらに、揚げ物や肉の脂肪分などの油分は、「本来サラッとしているはずのエクリン汗腺からの汗の脂肪分を増やしてしまい、この脂が酸化することによってにおいを招く」ということにつながります。

 

そして、ニンニクやニラなどは、「食べすぎれば、それだけで口臭だけでなく、体全体が臭くなってしまう」というものなので、このにおいと足に繁殖した雑菌が混じればこれまた強烈なにおいになってしまうのです。

 

もちろんいずれも「食べてはいけない」というわけではありません。
過剰摂取がダメなのです。

 

これらの食べ物の摂取は適量を守った上で、「たんぱく質食品は、肉と乳製品だけに頼らず、豆腐などの大豆食品や魚類も食べる」「生野菜・温野菜をバランスよくたっぷり食べる」「海藻類や雑穀米・全粒粉パンなども食事に取り入れ、ミネラルもバランスよく摂取する」という形に改善していくといいでしょう。

 

お酒とタバコも足のにおいを強くする!

 

足のにおいを強くしてしまう「食べ物」というわけではありませんが、食事と一緒に飲むお酒、そして食後に吸うタバコ、これらはいずれも足のにおいを強くする要素を持っています。

 

まず、お酒は、アルコールによる発汗作用が足の蒸れをひどくしてしまうことにつながります。
さらに、アルコール分解時にアセトアルデヒドという物質ができ、これが汗にも混じってしまうのですが、このアセトアルデヒドがにおいの原因にもなってしまうのです。

 

お酒を飲んだ日は、「たっぷりと水分補給をして体内のアルコールを薄め、ビタミンB群を中心としたビタミンサプリでアルコール分解を早め、夜のうちに汗を出しきって、朝はシャワー等でその汗を洗い流す(特に足は念入りに)」という工夫をするといいでしょう。

 

また、タバコは、煙に含まれるさまざまな有害物質がにおいの原因となるだけでなく、ニコチンがエクリン汗腺を刺激して発汗量を増やしてしまうことにつながります。

 

こちらについては「タバコから受ける害そのものをなくす」という以外の対策法はないので、禁煙することが一番ですね。